無料・登録不要で使える見積書のテンプレート(Excel・エクセル)です。シンプルなものから、複雑なものまでご利用いただけます。
「ファイルをダウンロード」をクリックするとダウンロードが開始されます。
すぐに使用する場合は、日付や文言などのサンプル部分を変更してご利用ください。自社用のひな形として使用する場合は、既存の項目やフォーマットをカスタマイズしてご利用ください。
Excelテンプレート(A4)
書き方・見本例

①見積番号、見積日
管理用に、見積番号や見積日を記入します。個人や番号管理がない会社の場合、番号は不要です。
②宛名(提出先)
作成した見積書の宛名(提出先)を記入します。「会社名」「部署+担当者名」の組み合わせが一般的です。
③補足情報(件名、支払条件、有効期限)
見積書の補足情報を記入します。
・件名=何の見積りか一目でわかる件名を記入
・支払条件=受注側(自社)が希望する締め日と支払日を記入
・有効期限=見積書の有効期限を設定(2週間が一般的)
④差出人
自社の情報と担当者の情報を記入します。位置は宛名(提出先)より下に配置するのがビジネスマナーです。
⑤見積金額(合計)
見積書の合計金額(税込)を、目立つ位置に記入します。
⑥見積内容(数量/単価/金額)
見積金額の内訳を記入します。商品ごとにそれぞれ数量、単価、金額を記入する必要があります。「個」「式」「セット」などの単位を使いたい場合は、「数量」欄に記入します。
⑦小計、消費税、合計金額
見積内容の小計(税抜)、消費税、合計金額を記入します。
よくある質問
- Q見積書には色んなフォーマットがあるけど、どれを使えばいい?
- A
最低限の項目が揃っていれば、基本的にはどのフォーマットを使っても問題ありません。ネットから気に入ったものをダウンロードし、自社用にデザインや項目をカスタマイズして使うのが一般的です。オススメはこちら。
- Q見積書には何の項目が必要?
- A
見積書には「件名」「宛名」「差出人」「摘要/数量/金額」「合計金額」の記載が必要です。詳しくはこちら。
- Q見積書は何年保管する義務がある?
- A
見積書の保存期間は、法人で7年間、個人で5年間保存する義務があります。また、欠損金の有無や消費税納税業者かによって保存期間が延びます。
(帳簿書類の整理保存等)
引用元:法人税法施行規則67条の2|e-Gov法令検索
普通法人等は、前条第一項に規定する帳簿及び前項各号に掲げる書類を整理し、第五十九条第二項(帳簿書類の整理保存)に規定する起算日から七年間、これを納税地(前項第一号に掲げる書類にあつては、当該納税地又は同号の取引に係る国内の事務所、事業所その他これらに準ずるものの所在地)に保存しなければならない。
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参照・参考サイト
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