起業や新規事業の立ち上げを考えている方向けに、使いやすいWord・PDF形式の事業計画書テンプレートをご用意しました。
※本テンプレートは個人・商用利用とも無料でお使いいただけます。
※ご利用の際は、最新の法令や規制に従ってご使用ください。
事業計画書テンプレート
基本型(A4)
記入例・書き方
以下は、事業計画書の具体的な記入例です。この例は、オーガニックカフェの新規開業を想定したものです。各項目がどのように記入されるべきか、実際の内容を参考にしながら理解を深めることができます。
1. 事業概要
- 業種:事業の分野を簡潔に記入
- 開業予定時期:具体的な年月を記入
- 創業の目的・動機:起業の理由や目指す社会的価値を簡潔に説明
- 経営者の略歴:関連する経験や資格を中心に簡潔に記述
2. 取扱商品・サービス
- 取扱商品・サービス:主要な提供内容を具体的に列挙
- セールスポイント:競合との差別化要因を3-5点程度で簡潔に記述
3. 必要な資金
- 設備資金:主な用途と金額を記入(内訳を括弧書きで追記)
- 運転資金:主な用途と金額を記入(内訳を括弧書きで追記)
4. 事業の見通し
- 表形式で記入:創業時、1年目、2年目の数値を予測
- 売上高、売上原価、経費を記入し、利益(損失)を計算
- 各項目に関する補足説明を簡潔に記入
- 現実的かつ根拠のある数字を使用し、必要に応じて詳細な計算根拠を別途用意
全体的な注意点
- 簡潔かつ具体的な記述を心がける
- 数字は根拠を持って算出し、必要に応じて詳細な説明を準備
- 業界動向や競合分析を踏まえた現実的な計画を立てる
- 定期的に見直し、実績との差異を分析して計画を更新する
収支計画書テンプレート
その他便利なテンプレート
アイデア評価シート
ビジネスモデルキャンバス
PDF版 (※注釈 / 説明文なし)
よくある質問
- Q事業計画書は、どのような場面で使う?
- A
事業計画書は、次のような場面で使うことができます。
事業計画書は、次のような場面で使うことができます。
- 新しいビジネスを立ち上げるとき
- 融資を申請するとき
- 投資家や事業パートナーにプランを提示するとき
- 事業の運営や経営の管理をするとき
- 既存の事業計画を更新するとき
事業計画書のテンプレートを使うことで、ビジネスプランをスムーズに作成することができます。
- Q事業計画書に添付すべき資料はありますか?
- A
詳細な財務予測、市場調査結果、製品仕様書、経営陣の略歴書、重要な契約書のコピーなどが考えられます。ただし、事業計画書内で触れている重要な情報に限定すべきです。
- Q事業計画書には、どのような項目が必要ですか?
- A
事業計画書には、必ず記載する項目と、任意で記載する項目があります。必要な項目としては、以下のようなものがあります。
必須項目 任意の項目 事業概要 製造やサービス提供についてのプロセスやフロー 事業の目的やビジネスモデル 人材や資材についての戦略や計画 競合他社や業界の現状についての分析 事業を運営するためのビジネスプロセスやシステム 市場や消費者についての分析 営業やマーケティングの戦略や計画 自社の商品やサービスについての説明 パートナーシップや協業についての計画(代理店等) 自社のマーケティング戦略 市場開拓や海外展開についての計画 財務計画(財務目標や予想収益など) リスクマネジメントやコンプライアンス
- Qテンプレートの使い方は?
- A
事業計画書テンプレートの使い方をご紹介します。
Wordテンプレートの使い方
- テンプレートをダウンロード。
- ダウンロードしたテンプレートを開く(Word / Google Docs)。
- テンプレート内に記載されている各項目を埋める。
- 必要に応じて、テンプレートのフォーマットやレイアウトを変更する。
- 事業計画書を保存する。
- 必要に応じて、印刷して使用する。
PDFテンプレートの使い方
- テンプレートをダウンロード。
- ダウンロードしたテンプレートを開く(PDF)。
- PDFをそのまま印刷する(必要に応じて、印刷設定を変更)
- 印刷したテンプレートを手書きで記入する。