スポンサードリンク

委任状テンプレート(Word・PDF・G Docs)

委任状テンプレートの一覧

無料・登録不要で使える、委任状のテンプレートです。WordPDFG Docs形式でダウンロード可能。
役所/行政用、車両用、年金用、納税用、会議用など、専用の委任状テンプレートもご用意しています。

社会名やロゴを追加して、会社用のひな形・フォーマットとしてもご利用いただけます。

委任状テンプレート

基本形・シンプル

シンプルで使いやすい委任状です。
「記」に委任する行為を記載し、下側の「委任者」には、本来手続きを行うべき人の名前を記載します。

その他形式

その他(複数枚セット、手書き用の下線入り)

複数枚セットのものと、手書きしやすいように線の入ったテンプレートです。

専用テンプレート

行政・役所向け(汎用)

各種戸籍謄本、住民票、印鑑登録の委任に対応する、汎用性の高い委任状です。

PDF版:委任状(行政・役所用)01委任状(行政・役所用)02

住民票・戸籍謄本用

住民票、戸籍謄本それぞれに特化したテンプレートです。請求に必要な項目が揃っています。

PDF版:住民票用PDF戸籍用PDF

車両関連

PDF版:車両用001 車両用002 車両用003 車両用004 車両用005 

年金関連

PDF版:委任状(年金001)PDF版

会議用(総会・町内会・自治会)

会議を欠席する際に使える委任状テンプレートです。
総会、町内会、自治会等の、会議全般でご利用いただけます。
PDF版はこちら:委任状PDF(会議用)

納税証明書用

納税証明書の交付請求手続きを委任する委任状です。法人・個人問わずにご利用いただけます。

PDF:納税証明書用001 納税証明書用002

よくある質問

委任状について

Q
委任状とは?
A

委任状とは、通常本人が行うべき手続きを、何らかの理由で第三者(代理人)に委任(お願い)する際に、その意思表明を書面に書き記した文書を指します。

Q
委任状はなぜ必要?
A

受付窓口で本人ではない第三者(代理人)が手続きをする際に、その第三者(代理人)による手続き等が、本人の意思に基づくものであることを証明するために必要です。

Q
委任状はどうやって提出する?
A

委任状の提出方法は、手続きができる受付窓口で、直接原本を提出するのが一般的です。
※ごくまれに電子委任(オンライン提出)できる委任状もあります。(納税証明書等)

Q
委任状は誰が書く?
A

委任状は、必ず本人が作成してください。

身体的理由などで委任状を書くのが難しい場合など、委任者本人の意思に基づき代筆できる場合があります。代筆をする際は、委任者の同意の上、委任者の面前で、立会人が立会いのもと代筆者が記入をします。

書き方について

Q
委任状には何を書けばいい?
A

手続きによって異なりますが、どんな委任状も下記情報を記載します。

①委任日
②委任者(委任した人=本人)の氏名・住所(電話番号)
③受任者(委任された人)の氏名・住所
④委任する権限、委任事項

Q
委任状にはいつの日付を書けばいい?
A

委任状の日付は、委任状を作成した日付を記載します。

Q
押印(捺印・印鑑)は必要?
A

手続きによって異なります。必要かどうかわからない場合、とりあえず押印(捺印)しておくと良いでしょう。※氏名の後に押印することが一般的です。

役所や金融機関などの手続きなど、本人確認を確実に行わないとならない場合には、実印の押印と委任者の印鑑証明書を組み合わせることを求められる場合もありますので事前に確認しておきましょう。

Q
PDF、Word、Google Docsなど、ファイル形式はどれを選べばいい?
A

手間なくすぐに使用したい場合や、手書きでの作成を考えている方は、PDF形式でのダウンロード・印刷してご利用ください。

カスタマイズしてご自身のニーズに合わせたい場合は、WordGoogle Docs形式でダウンロードし、自由に編集してお使いください。

見本・記入例

Q
見本や記入例はありますか?
A

委任状の見本・記入例はこちらをご参考ください。

一般的な委任状の書き方見本・記入例(サンプル)
委任状の書き方見本・記入例(サンプル)

監修:司法書士法人永田町事務所

司法書士法人永田町事務所代表 加陽麻里布のプロフィール画像

司法書士 加陽 麻里布

司法書士法人永田町事務所 代表
東京司法書士会 理事
上場会社からベンチャー企業の法務手続を幅広く扱っています。上場準備、ファンド組成、ストックオプションの設計から発行まで、ワンストップで行うことが可能です。

監修日:2024年6月3日

委任状には特定の書式がないため、縦書きでも横書きでも、手書きでもパソコンで作成しても有効です。ただし、代理人に与える権限は限定し、与えすぎない(委任事項を限定する)よう注意が必要です。

また、委任状には必ず本人(委任者)と代理人(受任者)の名前と住所を記載します。同姓同名の可能性を排除し、委任者と受任者を明確に特定するために、住所も記載することが一般的です。

最後に、代理人に依頼する内容である委任事項は、明確に限定して記載することが重要です。曖昧な表現や、「〇〇に関する一切の件」といった表現は、拡大解釈されてトラブルの原因となる可能性があります。

以上の3点に留意して、適切な委任状を作成することで、トラブルを未然に防ぐことができるでしょう。委任状は、本人の意思を代理人に伝える重要な書面です。適切な委任状の作成は、本人の権利を守り、円滑な手続きを行うために欠かせません。