無料・登録不要で使える、稟議書のテンプレートです。購買、新規取引用など、専用テンプレートも提供。
必要な項目が揃っているので、簡単に稟議書を作成することができます。
Word形式なので、編集＆カスタマイズも簡単です。記入例や解説もご参考ください。
稟議書テンプレート
基本型
よく使われるレイアウト・項目で構成された、シンプルな稟議書フォーマットです。
こちらをベースに、レイアウト・項目を調整することもできます。
- 部署/氏名
- 起案日/決済希望日
- 件名
- 内容
- 目的
- 備考/添付資料
- 承認欄（あり/なし）
その他のデザイン
専用テンプレート
購買・購入用
シンプルな購買稟議書（購入稟議書）です。
物品の購入や、サービス利用時の稟議にご利用いただけます。
新規取引先用
新規取引先用の稟議書テンプレートです。
取引先情報や、取引内容に関する項目が含まれています。
- 新規取引先
- 取引先名
- 代表者名
- 所在地
- 連絡先
- 取引内容
- 目的/利点
- 契約金額
- 取引開始日
人員募集用
人員増加の稟議を出す時に使える、稟議書テンプレートです。
募集したい理由や、募集条件などを記載できます。
- 募集要件
- 雇用形態
- 採用人数
- 職種
- 業務内容
- 就業場所
- 募集の理由
採用稟議用
採用時の稟議に使える、採用稟議書です。
採用者の個人情報や、入社予定日など、採用稟議に必要な情報を記入できます。
- 採用予定者
- 氏名
- 年齢
- 現職（前職）
- 採用の理由
- 雇用条件
- 所属/勤務地
- 勤務時間
- 賃金/手当
- 入社予定日
記入例・書き方
稟議書の記入例
以下は、シーン別の稟議書の記入例です。これらの例を参考にしつつ、状況に合わせて内容を適切に変更してください。見やすいように承認欄などは省略しています。
稟議書の書き方
稟議書は、会社内で重要な意思決定を行う際に使用される公式文書です。第三者から見ても理解しやすいよう、以下のポイントを踏まえて稟議書を作成しましょう。
- 件名：稟議書の目的を簡潔に表現する。例：「〇〇プロジェクトの実施について」
- 内容：提案内容を詳細に説明する。予算、スケジュール、体制、期待される効果などを含める。
- 目的：稟議書を提出する理由や背景を明確に説明する。例：「〇〇プロジェクトを実施することで、会社の売上向上と市場シェア拡大を目指す。」
- 添付資料：関連する資料（見積書、計画書など）を添付する。
- 承認欄：決裁者の役職と氏名を記載し、捺印スペースを設ける。
文書の構成は以下のようにします：
- 提出日
- 提出者（所属部署・役職・氏名）
- 件名
- 内容
- 目的
- 添付資料
- 承認欄
稟議書は、簡潔で論理的な文章を心がけ、読み手に分かりやすいように記述します。また、社内のフォーマットや規定に沿って作成することが重要です。必要に応じて、上司や先輩社員に相談し、アドバイスを求めることをおすすめします。
よくある質問
- Q稟議書とは何ですか？
- A
稟議書とは、業務上の決定や申請を行う際に、上位者の承認を得るために使用する社内文書です。決裁権者に対して、案件の内容、目的、予算などを明確に説明し、承認を求める書類です。
- Q稟議書はいつ提出する必要がありますか？
- A
稟議書は、新しいプロジェクトの開始、大きな支出の発生、重要な方針の変更など、会社の意思決定が必要な場合に提出します。提出時期は、案件の内容や緊急性によって異なりますが、十分な検討と準備の時間を確保できるよう、できるだけ早めに提出することが望ましいです。
- Q稟議書の作成において気をつけるべきことは何ですか？
- A
稟議書を作成する際は、以下の点に気をつけてください。
・目的や提案内容を明確かつ簡潔に説明する
・関連する資料や数値データを添付し、根拠を示す
・予算や期間、リスクなどを詳細に記載する
・関係部署との調整を事前に行い、合意を得ておく
・適切な決裁権者を選定し、決裁ルートを確認する
- Q稟議書と企画書の違いは何ですか？
- A
稟議書は、社内の意思決定を求めるための文書で、決裁者の承認を得ることを目的としています。一方、企画書は、新しいアイデアやプロジェクトを提案し、その内容を詳細に説明するための文書です。企画書は稟議書の前段階として作成されることが多いです。
