すぐに使える退職届・退職願のテンプレートです。
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Word・PDFテンプレート(A4)
退職届テンプレート
よく使われる項目・文言で構成されたオーソドックスな退職届テンプレート(Word/ワード)です。
日付、宛先、差出人を編集してご利用ください。
PDF版はこちら:退職届(縦書き)PDF 退職届(横書き)PDF
退職願テンプレート
よく使われる項目・文言で構成されたオーソドックスな退職願テンプレート(Word/ワード)です。
日付、宛先、差出人を編集してご利用ください。
PDF版はこちら:退職願(縦書き)PDF 退職願(横書き)PDF
書き方・見本

①タイトル・件名
文書の件名を記入します。「退職願」と「退職届」の違いは[よくある質問]をご参考ください。
②書き出し
文書の書き出しとして、2行目下に「私議」または「私事」を記入する。
③退職予定日、退職希望日
本文中に退職したい日を記入します。退職届の場合「○年○月○日をもって退職いたします。」と断言します。
④提出日
「退職願」「退職届」を提出する日を記入します。元号は「退職予定/希望日」と揃えましょう。
⑤所属・氏名、押印
提出者の所属部署、氏名をフルネームで記入し、最後に押印(ハンコ)します。
⑥宛先
退職する会社の「会社名」「代表者」を正式名称で記入します。(株)などの略はNGです。
よくある質問
- Q退職願と退職届の違いは?どっちを提出する?
- A
退職願は「会社に退職の可否」を問う文書であるのに対して、退職届は「一方的に退職を通告」する文書です。退職届を出せば、2週間後に退職することが法律上可能※ですが、印象が悪くなってしまいます。特に問題がなければ、退職願を出すのが一般的です。
(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
引用元:民法第627条|e-Gov
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
- Q退職願・退職届はいつまでに提出する?
- A
どんなに遅くても退職したい2週間前には提出しましょう。可能であれば、まずは口頭で上司に相談し、おおよその退職日を決めてから、退職願または退職届を提出しましょう。
- Q退職願・退職届には何を書けばいい?
- A
退職願・退職届には、
- 件名(退職願 or 退職届)
- 退職する理由
- 退職日
- 自分の部署・氏名
- 会社名・代表者名
を記載するのが一般的です。
- Qアルバイト・パートでも退職願の提出は必要?
- A
アルバイト・パートの場合、退職願や退職届の提出は不要であることが一般的です。口頭で退職する旨を伝えるだけで法律上問題ありません。(民法第627条)
参照(reference)
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