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在籍証明書テンプレート(Word・Excel・PDF・G Docs)

在籍証明書テンプレートの一覧

シンプルで使いやすい、在籍証明書(就労証明書/勤務証明書)のテンプレートです。
Word、Excel、PDF、Googleドキュメント形式で、無料・登録不要でダウンロード、ご利用いただけます。

在籍証明書テンプレート

基本型(A4)

解説

最も一般的な在籍証明書です。必要に応じて、項目を追加・編集してご利用ください。そのまま印刷して、手書きすることも可能です。

項目
  • 氏名、住所
  • 生年月日、入社年月日
  • 勤続年数、勤務時間
  • 職種
  • 備考
  • 証明日
  • 会社情報(所在地、事業主名、代表者名)
その他形式のDL

※G Docs版の利用には、Googleのアカウントが必要です。

シンプル

解説

記入する箇所がすっきりした、シンプルな在籍証明書です。

項目
  • 氏名、住所
  • 生年月日、入社年月日
  • 勤続年数、勤務時間
  • 職種
  • 備考
  • 証明日
  • 会社情報(所在地、事業主名、代表者名)
その他形式のDL

在職証明書

解説

「在職」証明書です。名称が違うだけで、中身は在籍証明書と同じです。

項目
  • 氏名、住所
  • 生年月日、入社年月日
  • 勤続年数、勤務時間
  • 職種
  • 備考
  • 証明日
  • 会社情報(所在地、事業主名、代表者名)
その他形式のDL

テンプレートの使い方

  1. 「ファイルをダウンロード」をクリックして、テンプレートをダウンロード。
  2. WordまたはPDFでダウンロードしたテンプレートを開く。
  3. 各項目に必要な情報を入力。例えば、氏名、在籍期間、役職など。
  4. 編集が完了したら、保存する。
  5. 用途に応じて、印刷してまたは電子メールなどで送信する。

見本例・項目解説

在籍証明書の見本例

①基本情報

 誰の在籍証明書かわかるように、氏名、住所、生年月日など、個人が特定できる情報を記入します。

②勤務情報

 働き方、労働状況がわかるように、入社年月日、勤続年数、勤務時間、職種(役職)など、勤務状況がわかる情報を記入します。

③書類作成日

 書類を作成した日付を記入します。

④会社情報

 勤務先がわかるように、会社住所、会社名、代表者、社印(または代表者印)を記入します。

在籍証明書の書き方

 在籍証明書は決められた書式がなく、提出先や用途によって記載すべき内容が異なります。最低限下記の項目を記入し、追加が必要な情報は備考欄に記入しましょう。

 作成前に、証明書が必要な従業員、または退職者から提出先を聞いておくと、スムーズに作成が進められます。

在籍証明書が必要な時

  1. 保育園や保育所、児童クラブなどへ申し込む時
  2. 退職した従業員が転職活動をする時
  3. 外国人労働者のビザを申請する時

 特に、勤務経験が重要視される職種・職業では、転職時に在籍証明書が求められる傾向があります。

在籍証明書に記載する基本事項

  1. 在籍を証明する従業員の氏名・生年月日・住所
  2. 入社年月日・勤務地
  3. 雇用形態・勤務時間
  4. 職種・役職

よくある質問

Q
在籍証明は何に使う?なぜ必要?
A

在籍証明書は、特定の労働者が「在籍していること」「在籍していたこと」を証明する書類です。主に「保育園等への申込」「転職活動」「ビザの申請」に使います。

Q
在籍証明書と在職証明書の違いは?
A

在籍証明書と在職証明書は、実務的にも法律的にも違いはありません。単に呼び方の違いです。

Q
在籍証明書は必ず発行しないといけない?
A

在籍証明書は、任意発行の書類であるため、会社に発行義務はありません。一方、退職証明書には発行義務があるので注意してください。

(退職時等の証明)
労働者が、退職の場合において、使用期間、業務の種類、その事業における地位、賃金又は退職の事由(退職の事由が解雇の場合にあつては、その理由を含む。)について証明書を請求した場合においては、使用者は、遅滞なくこれを交付しなければならない。

引用元:労働基準法第22条|e-Gov法令検索