無料・登録不要で使える日報・週報のテンプレートです。
Word(ワード)・Excel(エクセル)形式に対応。
「ファイルをダウンロード」をクリックするとダウンロードが開始されます。
すぐに使用する場合は、日付や文言などのサンプル部分を変更してご利用ください。自社用のひな形として使用する場合は、既存の項目やフォーマットをカスタマイズしてご利用ください。
日報
時系列型
シンプルな時系列型の日報です。作業時刻と業務内容を書くことができます。
例)13:00~14:00 取引先Aと打合せ
14:00~15:00 メール対応
- 日付
- 部署/氏名
- 時刻+業務内容
- 備考
※必要に応じて項目を追加・削除してください。
ボックス型
シンプルなボックス型の日報です。時系列型よりも、自由に業務内容を書くことができます。
- 日付
- 部署/氏名
- 承認欄
- 業務内容
- 反省・所感
- 備考
- 承認者コメント
※必要に応じて項目を追加・削除してください。
その他デザイン
- 左寄りの項目名+縦書き
- ボックス型
- 承認欄つき
- セル内に項目名
- ボックス型
- 承認欄つき
- セル外に項目名
- ボックス型
- 承認欄つき
週報
時系列型
シンプルな時系列型の週報です。その週にどのような業務を行ったか、日別に書くことができます。
- 作成日
- 部署/氏名
- 承認欄
- 日付(曜日)
- 業務内容
- 備考
※必要に応じて項目を追加・削除してください。
ボックス型
シンプルなボックス型の週報です。その週にどのような業務を行ったか、大まかに書くことができます。
- 作成日
- 部署/氏名
- 承認欄
- 業務内容
- 反省点・改善点
- 備考
※必要に応じて項目を追加・削除してください。
日報について
日報とは?
日報とは、日々の業務をまとめ、上司・上長に報告する書類のことを指します。
多くの企業・部署で導入されており、仕事をする上で非常に重要な書類です。
日報の目的・メリット
日報の目的は、企業・部署によってさまざまですが、主に以下の目的で使われます。
目標達成状況の把握
→売上進捗、タスク実施進捗、開発進捗、など
情報の吸い上げ
→社内外トラブル、クレーム、競合情報、など
業務上の課題、改善点
→直面した課題とその対策
例えば、当日の売上状況や、社内外のクレーム・トラブルを上司が把握し、今後の方針・対応策を決めるために日報は使われます。
また、口頭やその時々の書類で報告できますが、整理されていないと後で見返すときに非常に労力がかかります。
その点、「時系列準に整頓された文書」というで形で保管できる日報は、把握漏れを減らし、責任の明確化ができる優れた社内文書と言えるでしょう。

情報の共有だけでなく、整頓された文書として保管することで、さまざまなメリットが得られます。
日報の書き方
見本例・項目解説
一例として、使いやすい日報の項目とその書き方を簡単にご紹介します。

①基本情報
日付、所属部署、氏名など、個人が特定できる情報を記入します。
②業務内容
行った業務を簡潔に記載します。時系列まで記載が必要な場合、次のように記載します。
例)9:00~10:00 前日の○○の対応
10:00~12:00 顧客対応(○○様)
③備考・特記事項
特筆すべき出来事や、ここまでに書けなかったことを備考に記載します。部署によっては、目標や数値などを記入するスペースとして使えます。
④承認欄
承認が必要な場合、書類右上または右下に承認欄を用意し、承認者に押印してもらいます。
課題点・改善点
その日に気づいた課題と対策を記載する項目です。なるべく数値を入れ、定量的かつ具体的な対策・改善を書きましょう。
例)課題:当日予定されていた営業件数の未達成(予定:〇〇件 実施:〇〇件)
対策:業務の効率化(○○を行い、○○作業を○○分削減する)
翌日の予定
翌日の予定を記載する項目です。あくまで予定ですので、ある程度アバウトでも問題ありません。作業の予定がない時間は、ルーティーンタスクを入れましょう。
例)9:00~12:00 ○○資料の作成
13:00~15:00 ○○様訪問

日報の項目には決まりがありませんが、業務内容と課題・改善点は最低限必要です。その他は、自社に合わせてカスタマイズしましょう。
日報作成時のコツ
日報は、使用頻度の高く、評価の対象になりやすい書類です。
日報を作成するコツ・ポイントをご紹介します。
「5W2H」を使って誰が読んでも理解できる内容にする
日報は、上司や承認者など、自分以外も目を通す書類です。
そのため、いつ誰が読んでも明確に理解できる必要があります。
「5W2H」などのフレームワーク(仕組み)を使って、伝わる日報が作れるように心がけましょう。
5W2Hとは、「いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように・いくら」を英語の頭文字から取ったもので、物事を相手に正確に伝えることができる「フレームワーク(仕組み)」のこと。
ビジネスシーンに関わらず、あらゆる場面で使われ、以下の要素を取り入れることで、物事を正確かつ具体的に伝えることができます。
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Who(だれが)
- What(なにを)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
- How much(いくら)
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