無料・登録不要で使える精算書テンプレートです。
立替経費精算、交通費精算、旅費精算など、さまざまな経費の精算にご利用いただけます。
「ファイルをダウンロード」をクリックするとダウンロードが開始されます。
ExcelやWordなどのソフトを使うと、項目やサンプル文章を編集できます。
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精算書テンプレート
経費精算書
スタンダードな経費精算書です。購入した備品から、交通費や旅費まで、何でも精算できる汎用性の高いフォーマットです。承認欄は必要に応じて削除・追加しご利用ください。
- 部署/氏名
- №/申請日
- 日付(支払日)
- 内容
- 支払先
- 備考
- 金額
- 承認欄
交通費精算書
交通費の精算に特化したフォーマットです。1回の利用ごとに、区間や利用路線、片道/往復などが記入できます。
- 部署/氏名
- №/申請日
- 日付(利用日)
- 行先
- 利用路線
- 区間
- 片道/往復
- 金額/金額合計
- 承認欄
旅費精算書
こちらは、仮払の精算にも対応した旅費精算書です。
仮払金精算例:
30,000円(A) – 25,000円(B) = 5,000(A-B)
仮払金(A) – 旅費合計(B) = 過不足額(A-B)
- 出張先/出張期間/出張目的
- 部署/氏名
- №/申請日
- 日付(利用日)
- 内容
- 交通費
- 宿泊代
- 金額/金額合計
- 仮払金/旅費合計/過不足金額
- 承認欄
書き方・見本
精算書のフォーマットや作り方は、会社や組織によって異なります。
ここでは、基本となるフォーマットを使って、項目や作成の流れを簡単に解説します。
見本例

①基本情報
所属、氏名、書類番号、申請日など、「誰が」「いつ」提出した書類かわかる情報を記入します。
②申請内容
精算する内容を記入します。各項目の詳細は下記をご参考ください。
- 日付:購入日
- 内容:購入した商品、サービス
- 支払先:購入した店舗、組織の名前
- 金額:商品、サービスの金額
- 備考:区分、科目、商品の用途 etc.
③承認
承認の証として、承認欄に押印(ハンコ or 署名)してもらいます。
精算の流れ
会社の規模や業種によってやり方は異なりますが、基本的には下記の流れに沿って精算を行います。
- STEP1経費を立て替える
備品、交通費、旅費など
- STEP2領収書を集める
宛名は会社名(正式名称)にする
- STEP3精算書の作成
領収書をもとに、日付・内容・金額などを記入する
- STEP4承認をもらう
上司または承認者に提出し、内容の確認と承認をもらう
- STEP5経理に提出
月1回、週2回など、会社が決めたタイミングで経理に提出
- STEP6確認&精算
精算書の内容を確認し、問題がなければ精算を行う
よくある質問
- Q経費の精算は、いつまでにしないとダメ?
- A
経費精算のタイミングは、年度内であれば、会社が決めることができます。一般的な会社では、毎月月末、毎月○日など、「月一回の精算」を定める規定がよく使われます。詳しくはこちら
- Q経費精算書は、何年間の保存義務がある?
- A
経費精算書とその領収書には、法人で7年間、個人で5年間の保存義務があります。また、欠損金の有無や消費税納税業者かによって保存期間が延びます。
(帳簿書類の整理保存等)
引用元:法人税法施行規則67条の2|e-Gov法令検索
普通法人等は、前条第一項に規定する帳簿及び前項各号に掲げる書類を整理し、第五十九条第二項(帳簿書類の整理保存)に規定する起算日から七年間、これを納税地(前項第一号に掲げる書類にあつては、当該納税地又は同号の取引に係る国内の事務所、事業所その他これらに準ずるものの所在地)に保存しなければならない。
参照サイト
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