無料・登録不要でダウンロードできる、年賀状のテンプレート集です。
年を問わず使用できるデザインのものから、2024年の干支である辰を描いたものまで、幅広いデザインの年賀状テンプレートをご用意しています。
テンプレートの使い方や、年賀はがきの印刷方法(Word用)なども、解説しています。
縁起物:いつでも使えるデザイン
年を問わず使用できる、落ち着いたデザインのテンプレートです。シンプルでありながらも印象的なビジュアルで、あらゆるビジネスシーンにマッチします。
干支:2024年版(令和6年版)
2024年の干支である、辰のイラストが取り入れられた年賀状テンプレートです。
素材集
文字素材
Wordに元々備わっているフォントや機能で作成された、文字素材です。
年賀状の文字のスタイルやデザインを変更したい場合に、元のフォントを削除し、こちらを貼り付けてご利用ください。
宛名素材
宛名面用のWordテンプレートです。Wordの宛名機能を使用せずに作成しているので、コピペするだけで、簡単に編集・印刷が可能です。
ビジネスシーンでは、左の縦向き宛名が一般的です。
プリンターによって若干印刷位置が異なるので、何度かテスト印刷してください。
【Word標準搭載】年賀状用の宛名機能を使う方法
「宛名機能」とは、Wordに元から備わっている、年賀状用の宛名作成機能です。
この機能を使うことで、手書きで宛名を書く手間を省き、効率的に大量の年賀状を準備することができます。
こちらの機能は、Outlookの連絡先から宛名を作成したい場合にオススメです。
STEP0
画面上部のメニューから「差し込み文書」→「はがき印刷」をクリック
STEP1
「次へ」をクリック
STEP2
「年賀/」を選択し「次へ」
STEP3
「縦書き/横書き」を選択
STEP4
「フォント」を選択
STEP5
「差出人」の情報を入力
STEP6
「住所録」を使用するか選択
STEP7
「完了」をクリック
STEP8
送付先(相手)の住所、会社名、氏名を入力
!プリンターによって、印刷位置が若干異なるので、何度かテスト印刷してください。
完成形
ビジネス向け年賀状のポイント・活用ガイド
年賀状の文面の書き方
- 賀詞(がし):新年をお祝いする言葉を記入します。例えば「謹賀新年」や「恭賀新春」などが挙げられます。
- あいさつ(本文):お世話になった取引先への、旧年の感謝と、本年のあいさつを記入します。記入例は、「あいさつ文の例」をご参考ください。
- 差出人:差出人(作成者)の会社の住所、会社名、連絡先(TEL/FAX)を記入します。
- 旧年中は大変お世話になり有難うございました
本年の何卒よろしくお願い申し上げます - 新年の幕開けにあたり、昨年中は格別のご支援を賜り心より感謝申し上げます
本年も更なるご協力を賜りますようお願い申し上げます - 謹んで新春のお慶びを申し上げます。昨年は大変お世話になりました
本年も良きパートナーシップを継続できますことを心より願っております - 新年あけましておめでとうございます。旧年中は多大なるご支援をいただき、厚く御礼申し上げます
本年も変わらぬご指導とご鞭撻を賜りたくお願い申し上げます - 旧年中はひとかたならぬご厚情に深く感謝しております
新たな年の始まりに当たり、皆様の益々のご繁栄を心からお祈り申し上げます - 新春の候、皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。昨年は大変お世話になりました
本年も引き続き良好な関係を築いて参りたいと存じます
これらのマナーや書き方を意識して、ビジネス年賀状を作成することで、相手に丁寧で親しみやすい印象を与えることができます。
よくある質問
- Qビジネス年賀状はいつまでに送るべきですか?
- A
年賀状は1月1日に届くように送るのが一般的です。そのため、12月25日までには投函することを目指しましょう。これにより、新年の始まりに相手にあなたの挨拶が届くことになります。
- Q宛名はどう書くのが正しいですか?
- A
宛名は縦書きで書き、企業名は略さず正式な名称を用います。人名には「様」、会社名には「御中」を使用し、住所の番地は漢数字で記載するのがマナーです。
- Q年賀状には何を書くのが良いですか?
- A
年賀状には、新年の挨拶(賀詞)、前年の感謝、新年への期待や願い、そして日付を含めると良いでしょう。また、可能な限り手書きのメッセージを添えることで、個人的な温かみを加えることができます。
- Q年賀状を遅れて出す場合、どうすれば良いですか?
- A
年賀状を遅れて送る場合は、遅れたことに対する謝罪の言葉を添えます。1月7日以降になる場合は「寒中見舞い」として送るのが適切です。
- Q間違って書いた場合はどうすればいいですか?
- A
間違えて書いた場合、修正液や修正テープを使うのはNGです。新しいはがきを用いて書き直しましょう。正確な情報で丁寧に書かれた年賀状を送ることが重要です。
- Q年賀状に句読点は必要ですか?
- A
ビジネス年賀状では、一般的に句読点を使用しないことがマナーとされています。これは、文章の流れをスムーズにし、フォーマルな印象を与えるためです。
- Q社内の人にも年賀状を送るべきですか?
- A
社内の人への年賀状の送付は、会社の慣習や文化に従うことが大切です。特に感謝や敬意を表したい上司や先輩には、個人的に送ることも良いでしょう。
- Q取引先への年賀状で気を付けるべきことは何ですか?
- A
取引先へは、印刷された年賀状に加えて、手書きのメッセージを添えることをおすすめします。また、同じ部署の複数の人に送る場合は、個別に宛名を書いて送ることがマナーです。
ビジネス年賀状の基本的なマナー
- 社内の上司や同僚への年賀状:
- 社内の上司や同僚に年賀状を送る際は、会社の慣習や規定に従います。
- 個人の住所を聞いて年賀状を送ることは、一部の会社で禁止されている場合があるため、注意が必要です。
- 取引先への年賀状:
- 一般的には会社で用意された年賀状を使用します。
- 印刷された年賀状だけでは事務的に見えることがあるため、手書きで一言添えるのが良いです。
- 年賀状の投函期限:
- 目上の方や取引先・顧客先への年賀状は、1月1日の元日に届くように12月25日までに投函するのが望ましいです。
- 宛名の書き方:
- はがきの中央に相手の名前を記入し、その下に会社名と住所を書きます。
- 文字の大きさは、出す方の氏名が最も大きくなるようにします。
- 年賀状のメール送信:
- ビジネスシーンでは、メールで年賀状を送るのは不適切とされており、はがきでの送付が推奨されています。