売上台帳・売上帳テンプレート(Excel・PDF・スプレッドシート)

ExcelとPDF形式に対応した、売上台帳テンプレートの一覧

売上を記録・管理するための、売上台帳(売上帳・売上管理簿)テンプレートです。
使いやすいExcel・PDF形式でご利用いただけます。

日付、取引先、内容(商品やサービス)、金額などを記入して使います。
法人・個人事業主・フリーランス問わずご利用いただけます。

税理士 大西 匠
監修:税理士 大西 匠 (税理士法人高砂会計事務所)
月次巡回監査とクラウド会計により、リアルタイムに会計・税務・財務の観点から経営を支援します。決算予測、税務調査対応、補助金申請、相続・事業継承等、幅広くご相談承ります。
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売上台帳テンプレート

売上台帳(基本)

日付・取引先・品目・数量・単価・金額を記入する、縦向きの売上台帳です。金額と合計は手入力で、数量×単価やSUMの計算式は設定されていません。集計後は請求書や販売記録と照合してください。

縦向き001 Excel版 PDF版 Googleスプレッドシート版
縦向き002 Excel版 PDF版 Googleスプレッドシート版

※Googleスプレッドシート版の利用には、Googleのアカウントが必要です。

売上台帳(横向き)

商品コードや備考など、細かい項目を記録できる横向きのExcel台帳です。金額・消費税額・合計は手入力です。税込/税抜の扱いと適用税率を明確にし、税額の二重加算や異なる税率の混在に注意してください。

横向き001 Excel版 PDF版 Googleスプレッドシート版
横向き002 Excel版 PDF版 Googleスプレッドシート版

※Googleスプレッドシート版の利用には、Googleのアカウントが必要です。

売上台帳(年間)

月別に1年分の売上を記入できる、売上台帳(年間)テンプレートです。

「対象月」「対象月の売上」「備考欄」があります。Excel年間版はB5:B16の各月売上をB17で合計します。取引明細を集計する機能はないため、各月の台帳で確認した額を入力してください。1〜12月の暦年並びなので、決算期が異なる場合は対象期間と月名を揃えます。

PDF版はこちら:売上台帳_年間(PDF)

売上台帳(シンプル)

数量・単価欄を省いた、金額を直接記入するExcel台帳です。合計も手入力します。売上ゼロの月の記録にも使えますが、申請資料としての可否は提出先の指定を確認してください。PDF版はこちら:シンプル001 シンプル002

売上なし・ゼロ用(旧支援金申請様式)

売上がないとき(売上ゼロ)に使える、売上台帳テンプレートです。

ここで例示していた事業復活支援金は申請受付が終了しています。別の支援制度へ提出する場合は、その制度の最新の募集要領で対象期間・必要項目・提出形式を確認してください。参照:経済産業省・事業復活支援金。

Excel版は12か月分ですが、年月は2022年の固定文字です。対象年・月・事業者名を全シートで変更し、本当に売上がなかった月だけ使用します。「売上なし」と金額0は自動判定ではありません。

PDF版はこちら:売上台帳_旧支援金用セット(PDF)
旧制度向けの固定用紙です。氏名だけでなく対象年月と記載内容が提出目的に合うか確認してください。日付を変更する場合はExcel版で修正してから出力します。

Q
給付金申請用の売上台帳には何が必要?
A

下記は、終了した事業復活支援金で案内されていた項目の参考です。給付金ごとに要件が異なるため、全ての制度に共通する必須項目として流用しないでください。

  • 対象月
  • 日付
  • 商品名
  • 販売先
  • 取引金額
  • 合計金額等

証拠書類として添付すべき売上台帳等について
基本的な事項(対象月、日付、商品名、販売先、取引金額、合計金額等)が記載されている書類であれば、フォーマットの指定はありません。経理ソフト等から抽出したデータ、エクセルデータ、手書きの売上帳などでも構いません。※添付するデータの保存形式はPDF・JPG・PNGでお願いします。

引用元:申請における注意事項|中小企業庁 事業復活支援金事務事業

記入例・書き方

売上台帳(売上帳)は、毎日の売上取引を正確に記録するための基本的な帳簿です。これにより、経営状況の把握、税務申告、さらには補助金申請などに必要な証拠書類としても活用できます。

ここでは、Excelなどで作成できる売上台帳の基本的な書式例と、その記入手順を具体的に解説します。

売上台帳の基本項目

一般的に売上台帳には、以下の項目を含めます。必要に応じて、自社の業種や取引内容に合わせて項目を追加・変更してください。

  • 売上日付: 取引が発生した日付(例:2025/04/01)
  • 取引先: 商品やサービスを購入した顧客名や会社名
  • 売上内容: 商品名、サービス内容、または取引の概要
  • 数量: 売れた商品の個数や単位(必要な場合)
  • 単価: 商品やサービスの単価(税抜・税込みの区別も重要)
  • 金額: 数量×単価の計算結果(合計金額)
  • 備考: 取引に関する補足情報(割引、返品、特記事項など)
日付取引先売上内容数量単価金額備考
04/01ABC商店商品Aの販売10500円5,000円初回取引
04/02XYZ株式会社サービスB提供115,000円15,000円定期契約更新
04/03DEF商店商品Cの販売51,200円6,000円キャンペーン割引適用

記入例①売上あり

売上台帳(売上あり)の記入例・見本

記入例②売上なし

売上台帳(売上なし)の記入例・見本

上記は売上帳の記入例です。実際の帳簿では行ごとに1件の取引を記録し、月末や年度末に集計します。売上の記録日と入金日は一致するとは限りません。掛売りの回収を新たな売上として二重計上せず、自社に適用される売上計上基準に沿って記録します。税込・税抜の扱いと適用税率も統一してください。見本は文字や表を拡大しています。

  • 売上がある場合 … 取引毎に日付、取引先、商品名、単価、数量、金額を記入します。
  • 売上がない場合 … 内容欄の一行目に「売上なし」と記載します。

売上台帳の書き方・記入手順

必要な資料を準備という文字と、請求書・レシート・POSデータの書類イラスト
取引ごとに正確に記入という文字と、日付・取引先・内容・単価・金額・備考欄のある取引記録用の表のイラスト
定期的な集計と確認という文字と、合計欄のあるExcel画面と帳簿のイラスト
売上台帳の記入手順
  • STEP1
    必要な資料を準備

    請求書、レシート、POSデータなど:各取引の根拠となる書類を整理します。

  • STEP2
    書式の作成またはテンプレートの活用
    • Excelテンプレートの利用: 無料テンプレートサイトや会計ソフトが提供するExcel形式の売上台帳テンプレートをダウンロードし、自社用にカスタマイズします。
    • 手書きの場合: ノートや帳簿専用紙に、上記の基本項目をあらかじめ印刷・記入しておきます。
  • STEP3
    取引ごとに正確に記入
    1. 日付・取引先・内容: 取引があった日付と、どのような取引かを明確に記入します。
    2. 数量と単価: 複数商品の場合はそれぞれの数量と単価を記載し、Excelであれば自動計算式を設定します。
    3. 金額の計算: 数量と単価を掛け合わせた金額を記入します。計算ミスを防ぐため、計算式の利用が有効です。
    4. 備考欄: 割引情報や、返品・キャンセルの記録、特記事項などがあれば記入しておきます。
  • STEP4
    定期的な集計と確認
    • 月末集計: 各月の取引が正しく記入されているか、合計金額のチェックを行います。ExcelではSUM関数などを活用して自動計算を行い、記入漏れや誤差を防ぎます。
    • 保存: 法定保存期間に従い、データや紙の帳簿をしっかり保管します。

よくある質問

Q
売上台帳(売上帳)とは何ですか?
A

売上台帳は、事業で発生した売上取引を日々記録する帳簿です。取引の日付、取引先、売上内容、金額などを記入し、経営管理や税務申告の際に必要なデータとして活用されます。

Q
売上台帳にはどのような項目を記載する必要がありますか?
A

売上台帳には、以下の項目を記載する必要があります。

  • 売上日付
  • 取引先名(顧客名)
  • 売上内容(商品やサービスの概要)
  • 数量、単価、金額
  • 備考(必要に応じて)
Q
売上台帳の基本的な書き方は?
A

売上台帳の基本的な書き方は以下の通りです。

  1. 日付、取引先、商品名、数量、単価、金額を記入します。
  2. 取引ごとに1行を使用し、日付順に記録します。
  3. 月末や一定期間ごとに合計金額を計算し、記録します。
  4. 必要に応じて、備考欄にメモを記入します。
Q
売上台帳はどのくらいの期間保存する必要がありますか?
A

法人税上は原則7年、一定の欠損金等が生じた事業年度は10年です。個人の青色申告の帳簿は7年、白色申告は法定帳簿7年・任意帳簿5年となります。会社法など他の適用法令も確認してください。保存期間は税務署の個別指示で任意に決まるものではありません。参照:国税庁・個人の帳簿書類。

Q
売上台帳のフォーマットに決まりはありますか?
A

売上台帳のフォーマットに厳密な決まりはありませんが、一般的には表形式で作成され、上記の必要項目が含まれています。企業や業種によって、必要な項目が追加される場合もあります。

Q
売上がゼロの月でも売上台帳は必要?
A

売上がない月は、未記入との区別のため「売上なし」や月合計0円を記録すると確認しやすくなります。全ての日にゼロの取引を作る必要があるという意味ではありません。申請用に提出する場合は制度の指定に従い、売上があるのに0円の見本を流用しないでください。

Q
売上台帳の記入において特に注意する点は何ですか?
A

主に以下の点に注意が必要です。

  • 電子帳簿保存法などの法令に基づいた管理方法の採用
  • 正確な記録が後々の税務調査や申告で非常に重要となります。
  • 記入漏れや計算ミスの防止
  • 証憑書類(請求書、領収書など)との整合性の確保
  • 法定保存期間の遵守
税理士 大西 匠
監修:税理士 大西 匠
(税理士法人高砂会計事務所)
監修者コメント:
売上台帳は、日々の取引内容を正確に記録し、会計帳簿の基礎となる重要な書類です。取引発生日、取引先名、取引金額を適切に記載することで、売上計上の正確性が保たれます。

特に、売上計上の時期については税務上厳しく確認されるため、入金日ではなく役務提供日や出荷日を基準に記録する点に注意が必要です。適切な売上台帳の作成は、決算や申告時の負担軽減だけでなく、税務調査時の説明資料としても大きな役割を果たします。

売上の計上漏れや「期ずれ」は税務調査の的に!御社の売上管理、本当に正しいですか?

売上台帳を作成する上で最も注意すべきは「売上をどのタイミングで計上するか(実現主義・発生主義など)」です。ここを誤ると、悪気がなくても税務調査で「売上の期ずれ」として指摘され、ペナルティを受ける可能性があります。

「自社の売上計上基準が税務上正しいか確認してほしい」「インボイス制度に則った正確な帳簿作成を任せたい」という方は、高砂会計事務所へお気軽にご相談ください。専門家の視点でしっかりサポートいたします。