借用書カンタン作成ツール(PDF/印刷用)無料/登録不要

借用書を簡単に作成できる無料のブラウザツールです。面倒な登録やインストールは一切不要。
必要事項を入力するだけで、すぐに法的に有効な借用書を作成できます。

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借用書作成ツール

借用書
(貸主名)
円也
私は、 より上記金額を下記の約定の上、借用いたしました。
借用日:
返済期日:
利 息: (年利 %)
遅延損害金: (年利 %)
連帯保証人:
返済方法: (分割回数 回)
返済金額: 返済金額 円/1回あたり
支払先: 貴殿指定の金融機関の口座 / その他(

以上

(借主)住所:

氏名:

(連帯保証人)住所:

氏名:

必要な情報を入力して、「印刷」ボタンをクリックすると、すぐに印刷して使えます。

※PDFに保存する場合は、印刷ボタンを押した後、送信先を「PDFに保存」にすると保存できます


  • 無料・登録不要で利用可能
  • ブラウザ上で直接入力して借用書を作成可能
  • 印刷・PDF保存可能
  • リセット/クリア能
  • フォント変更可能

このツールはブラウザ上でのみ動作し、入力された情報を外部に一切送信しません。入力された情報は印刷用途にのみ使用され、保存されることもないので、安心してご利用いただけます。

Q
借用書の利息とは何ですか?上限は?
A

借用書における利息とは、借りたお金に対して、借入期間中に支払うべき追加の金額です。利息の金額は通常、年率(年利)として設定され、元本(借入金額)に対して計算されます。利息制限法により、個人間の貸し借りでも次の上限が定められています:

  • 借入額が10万円未満の場合:年利20%
  • 10万円以上100万円未満の場合:年利18%
  • 100万円以上の場合:年利15%

これらの上限を超える利息設定は無効となります​(カードローンNET,Pright SI,Clamppy)。

Q
遅延損害金とは何ですか?上限は?
A

借用書における遅延損害金とは、借金の返済が期日までに行われなかった場合に発生するペナルティとしての追加金額です。遅延損害金の利率も利息制限法で規定されており、元の利率の1.46倍までが上限とされていますが、通常は次のように定められています:

  • 借入額が10万円未満の場合:年利29.2%
  • 10万円以上100万円未満の場合:年利26.28%
  • 100万円以上の場合:年利21.9%

ただし、消費者金融などからの借入れの場合、遅延損害金の上限は一律で年利20%とされています​(弁護士法人・響(ひびき),弁護士法人みずき公式サイト,Office Yoshihito)。

不具合・エラー等ありましたら、すぐに対応しますので、お手数ですが以下よりお知らせいただけますと幸いです。 エラー報告ページ

借用書作成ツールについて

このツールは「借用書」(しゃくようしょ)を簡単に作成できるブラウザツールです。借用書は、個人間で金銭の貸し借りを行う際に使用される法的文書です。以下に主な項目とその使用方法を説明します:

項目内容必須
日付欄(右上)文書作成日を記入
金額借用する金額を記入
貸主情報貸す人の名前を記入
借用日お金を借りた日付を記入
返済期日返済予定日を記入
利息利息の有無と年利率を選択・記入
遅延損害金支払い遅延時の追加料金の有無と年利率を選択・記入
連帯保証人保証人の有無を選択
返済方法一括か分割かを選択し、分割の場合は回数を記入
返済金額分割払いの場合、1回あたりの返済額を記入
支払先返済方法(口座振込など)と詳細を記入
借用者の住所と氏名借りる人の詳細情報を記入
連帯保証人の住所と氏名保証人がいる場合、その詳細情報を記入

この文書は、貸し借りの条件を明確にし、将来的なトラブルを防ぐために重要です。両者が合意した内容を正確に記入し、双方で保管することをお勧めします。なお、大きな金額を扱う場合や複雑な条件がある場合は、法律の専門家に相談することも検討してください。

一緒に使えるテンプレート

当サイトでは、自由に編集可能なMicrosoft Word形式の借用書テンプレートもご用意しています。細かな調整や独自の条項追加など、より柔軟な対応が必要な方はこちらからダウンロードしてご利用ください。

より詳しい解説や他のテンプレートについては、 専用ページをご覧ください。


借用書とセットで使える、返済計画書のExcelテンプレートもご用意しています。利息自動計算機能付きの簡単入力で正確な返済計画を作成できます。個人間の貸借から事業融資の申請まで幅広く活用できます。

より詳しい解説や他のテンプレートについては、 専用ページをご覧ください。

よくある質問

Q
借用書にはどのような内容を記載すべきですか?
A

借用書には、以下の項目を最低限記載する必要があります:

  • タイトル(例: 借用書)
  • 借主と貸主の氏名、住所、押印
  • 借入金額(可能なら大字を使用)
  • 借入日および返済期日
  • 返済方法
  • 利息や遅延損害金の有無(設定する場合)

これらの項目を記載することで、法的に有効な借用書となり、金銭の貸し借りを証明する書類として機能します​(Houterasu,マネーツリー)。

Q
借用書と金銭消費貸借契約書の違いは何ですか?
A

借用書は、通常、借主が貸主に対して提出する文書であり、借主のみが署名・押印します。一方、金銭消費貸借契約書は、借主と貸主の双方が署名・押印を行います。内容的には大きな違いはありませんが、契約の形式に違いがあります​(マネーツリー)。

Q
友人や家族との間でも借用書は必要ですか?
A

はい、友人や家族との金銭の貸し借りでも借用書を作成することが推奨されます。口約束でも契約は成立しますが、後々のトラブルを避けるために、借用書を用意することが重要です​(Docusign)。

Q
借用書に利息を設定することは可能ですか?
A

可能ですが、利息の設定には利息制限法などの法律が適用されます。法外な利息を設定すると、法律違反となる可能性があります。また、遅延損害金や期限の利益喪失条項も適切に設定することが重要です​(Docusign,マネーツリー)。

Q
収入印紙は必要ですか?
A

借用書の金額が1万円以上の場合、収入印紙を貼る必要があります。これを怠ると印紙税法違反となることがあります​(Docusign)。