始末書は、ミスやトラブルの経緯と再発防止策を正式に伝えるための重要な書類です。このページでは、無料・登録不要ですぐに使えるWord形式のテンプレートを用意しました。
遅刻、業務上のミス、不適切な言動、社内ルール違反、会社備品の破損、顧客情報の紛失など、よくある6つのケースに合わせてフォーマットを揃えているため、状況に合った始末書をすばやく作成できます。
ひな形・テンプレート(Word/A4)
基本型・シンプル
箇条書きと文章のみで構成された、項目ごとに箇条書きで記入するタイプの始末書テンプレートです。自由度が高く様々な事案に対応しており、詳細な説明が必要な場合は、こちらのテンプレートが適しています。
基本形・枠あり表形式
枠線で区切られた、表の中に記入するタイプの始末書テンプレートです。シンプルな事案で、簡潔な報告で十分な場合は、枠ありの表形式のテンプレートが適しています。
基本形・枠あり表形式(色付き)
項目の背景にグレーの色がついた始末書テンプレートです。グレーの背景色によって、各項目が視覚的に区別され、読みやすい文書にできます。また、記入漏れを減らす効果もあります。
シーン別・記入例(Word/A4)

以下は、始末書を作成する際の参考となるよう、様々なシーンを想定した始末書の記入例です。これらの例を参考にしつつ、自分の状況に合わせて内容を適切に変更し、誠意ある文章を心掛けましょう。
使いやすいように、記入例をWord形式でダウンロードできるようにしています。「Word」をクリックするとダウンロードが始まります。
AI始末書自動生成ツール
状況説明を簡単に入力するだけで、正式なフォーマットに沿った「始末書」を即座に作成できる、便利なAIツールです。
「遅刻した、○○を間違えた」など、簡単に入力すれば、400字以内の丁寧な文面をAIが自動で生成。ダウンロードしたテンプレートと合わせてご活用ください。
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よくある質問
- Q始末書とは何ですか?
- A
始末書とは、会社や組織において、業務上のミスや事故、規則違反などがあった場合に、その経緯や原因、反省点などを本人が書面にまとめたものです。
- Q始末書はどのような場合に書く必要がありますか?
- A
一般的に、業務上のミスによる損害発生、規則や手順の不遵守、会社の信用を傷つける行為、セクハラやパワハラなどの不適切な行為があった場合に、始末書の提出が求められます。
- Q始末書には何を書けばいいですか?
- A
始末書には、事件や問題の詳細(日時、場所、関係者など)、原因や背景、自分の責任、反省点、今後の対策や改善策などを具体的かつ簡潔に記載します。
- Q始末書の書き方で注意すべき点は何ですか?
- A
事実関係を正確に記述し、曖昧な表現や感情的な言葉遣いは避けましょう。また、自分の責任を認め、反省の意を示すことが重要です。他人への責任転嫁や言い訳はなるべく控えましょう。
- Q始末書と顛末書の違いは何ですか?
- A
始末書と顛末書はどちらも事件や事故の経緯を説明する文書ですが、主に以下の点で異なります。
- 始末書:自分の非を認め、反省の意を示すために書かれる。
- 顛末書:事件や事故の詳細を客観的に報告し、説明するために書かれる。