誓約書テンプレート(Word・PDF)

様々な状況で使える誓約書テンプレートを、WordとPDF形式で無料提供しています。基本的な誓約書から専門的な書式まで、多様なニーズに対応した豊富なラインナップをご用意しました。

  • 完全無料&会員登録不要
  • Word/PDF形式でダウンロード可能
  • 編集しやすいシンプルなデザイン
  • カスタマイズ自由で自社用にアレンジ可能
  • 専用書式あり(入社誓約書、退職誓約、秘密保持、金銭)
  • 幅広い用途に対応(業務上の機密保持、行動規範遵守、安全確認など)
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誓約書テンプレート

シンプルな誓約書

幅広いシーンで活用できる、シンプルな誓約書テンプレートです。使用方法は、当事者間での合意内容、日付、署名を記入するだけです。対個人向けと、対法人向けの2つのテンプレートを用意しています。

目的別専用テンプレート

目的や用途に応じた、専用のテンプレートもご用意しました。必要に応じて、調整・カスタマイズしてご利用ください。

入社誓約書テンプレート

この誓約書テンプレートは、従業員が入社する際に署名するもので、以下の主要なポイントを含んでいます。

  1. 会社の規則、制度、方針の遵守
  2. 誠実で責任ある業務遂行
  3. 業務上知り得た秘密情報の保護と漏洩防止
  4. 競業避止義務(在籍中および一定期間の退職後)
  5. 業務上生じた知的財産権の会社への帰属
  6. 関連法令および規制の遵守
  7. 誓約違反時の罰則および損害賠償の受け入れ

従業員は、これらの事項を遵守することを誓約し、署名と日付を記入します。この誓約書は、従業員と会社との間で共通の理解を築き、入社後の円滑な業務遂行を促進する目的があります。

退職誓約書テンプレート

この退職誓約書テンプレートは、従業員が退職する際に署名するもので、以下の主要なポイントを含んでいます。

  1. 機密情報、営業秘密、顧客情報などの保護と漏洩防止
  2. 第三者への情報開示や不正利用の禁止
  3. 競業避止義務(退職後の一定期間)
  4. 顧客や取引先の引き抜きやビジネス妨害行為の禁止
  5. 会社の財産、情報の返却と個人デバイスからの削除
  6. 誓約違反時の損害賠償責任の受け入れ
  7. 本誓約書の効力の持続期間

退職者は、これらの事項を遵守することを誓約し、署名と日付を記入します。また、保証人の署名も求められる場合があります。

この退職誓約書は、退職者と会社との間で共通の理解を築き、業務上の情報の保護や競業避止義務の遵守を確保する目的があります。

秘密保持の誓約書テンプレート

この秘密保持誓約書テンプレートは、従業員が入社またはプロジェクトに参加する際に誓約事項を明確にするためのもので、以下の主要なポイントを含んでいます。

  1. 業務上知り得た秘密情報の厳重な保護と漏洩防止
  2. 秘密情報の慎重かつ適切な取り扱い
  3. 退職後も秘密情報を守り続けること
  4. 秘密情報を私的利益や不正利用に用いないこと
  5. 秘密情報の漏洩・開示による損害発生時の責任と対応

従業員は、これらの事項を遵守することを誓約し、氏名と日付を記入します。この誓約書は、従業員と会社との間で秘密情報保護の共通理解を築き、円滑な業務遂行を促進する目的があります。

契約書のように法的な要素を強調せず、NDAと差別化しながらも、秘密保持に関する誓約を明示することを目指したテンプレートです。

金銭の支払いに関する誓約書

この金銭貸借時の支払いに関する誓約書テンプレートは、貸主と借主がお金の貸し借りに関する契約を締結する際に使用されるもので、以下の主要なポイントを含んでいます。

  1. 貸借金額の明記
  2. 支払期日の設定
  3. 利息の有無
  4. 遅延損害金の取り決め
  5. 早期返済に関する規定
  6. 貸借金の使途の明記
  7. その他の取り決めや紛争解決方法

貸主および借主は、これらの事項について合意し、署名と押印を行います。なお、実際の取引に使用する際には、取引内容や法律に従って適切に書き換え・追記し、法律の専門家と相談することをお勧めします。

書き方

誓約書は、自分や相手が、何かをすることや、しないことを約束する文書です。誓約書の書き方には決まりはありませんが、以下の項目を記載するのが一般的です。

③山田 花子 殿

①誓約書

私、②佐藤 太郎は、以下の事項について誓約します。

④記

  • 私は、○○することを誓います。
  • 私は、○○を行わないことを誓います。
  • 私は、○○に違反しないことを誓います。 

以上

⑥令和 年 月 

⑥住所:○○県○○市○○

⑥氏名:佐藤 太郎   ㊞

誓約書に記載する項目

  1. 誓約書のタイトル
  2. 誓約する人の氏名
  3. 誓約される人の氏名、住所、連絡先
  4. 誓約する内容(具体的かつ明確に)
  5. 誓約違反の場合の対応(必要な場合)
  6. 誓約する人の署名(氏名、住所)と日付

誓約書作成時の注意点

  • 誓約する内容が違法や不可能なものでないこと
  • 誓約する内容が他人の権利や利益を侵害しないこと
  • 誓約する内容が自分の意思であること
  • 誓約書を作成したことを証明できるように、コピーを保存したり、証人を立てたりすること

以上が誓約書の書き方についての一般的な解説です。もっと詳しく知りたい場合は、弁護士事務所や行政書士に相談してみると良いでしょう。

よくある質問(FAQ)

Q
誓約書とは何ですか?
A

誓約書とは、ある行為や条件に対して約束や保証を明文化した書類です。誓約書は当事者間の合意を示すもので、署名者が約束事に従うことを確約します。

Q
誓約書の目的は何ですか?
A

誓約書の主な目的は、当事者間の約束事を明確にし、将来的なトラブルや紛争を防ぐことです。誓約書によって、当事者は自分たちの権利や義務を理解し、法的責任を果たすことができます。

Q
誓約書のテンプレートはどのような場面で使用できますか?
A

誓約書のテンプレートは、様々な場面で使用できます。例えば、入社・退職時の誓約書、秘密保持誓約書、免責誓約書などがあります。必要に応じて、テンプレートをカスタマイズして使用することができます。

Q
誓約書のテンプレートはカスタマイズできますか?
A

はい、誓約書のテンプレートはカスタマイズ可能です。各テンプレートは、一般的な条項が含まれていますが、特定の状況や要件に合わせて内容を追加、変更、削除することができます。ただし、カスタマイズする際は、法的な側面を十分に検討し、必要に応じて専門家の助言を求めることが重要です。

Q
誓約書に違反した場合、どのような措置が取られますか?
A

誓約書に違反した場合、違反者に対して当事者や第三者から法的な責任を問われることがあります。誓約書には、違反時の具体的な対処方法や損害賠償額が記載されていることもありますが、必ずしもそれらに従わなければならないというわけではありません。違反の程度や状況に応じて、適切な法的手段が選択されます。