預り証テンプレート(Word)金銭・物品用

さまざまなシーンで活用できる、使いやすい預り証テンプレートです。Word形式で公開しており、無料・登録不要でご利用いただけます。

金銭(保証金/手付金)や物品の預かりに対応した基本的な書式から、鍵の預かりなど専門的な用途まで、幅広いニーズに合わせたテンプレートを取り揃えています。

  • 完全無料&会員登録不要
  • Word形式でダウンロード可能
  • 幅広い用途に対応(金銭、物品、保証金、鍵など)
  • カスタマイズ自由で自社用にアレンジ可能
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預り証テンプレート

基本型

専用書式

お役立ち情報

記入例

画像クリックで拡大します
預り証(現金)の記入例・見本
預り証(物品)の記入例・見本

現金預り証と、物品預り証の記入例です。
「金額」「但し書き」「預かりもの」には、実際にご自身が預かるものを記入してください。

※記入例は、見やすくするために、文字サイズや表を拡大しています。

書き方/コツ

ここでは、預り証の書き方やコツを簡単にご紹介します。

書類番号

〇〇預かり証

寄託者情報(預ける人)
住所
氏名

預かる内容(金額、物品、数量)

上記の○○を、正にお預かりいたしました。

預り日 ○○年○○月○○日

受託者情報(受け取る人)
住所
氏名
  1. 書類情報
    • 預けた日付は、受け取る人(受託者)のすぐ上に記載
    • 書類番号を入れる場合は、タイトル「○○お預かり証」の右上に記載
  2. 人の情報
    • 左上に、預ける人(寄託者)の情報を記載
    • 右下に、受け取る人(受託者)の情報を記載
    • 住所の他に、電話番号などの記載を求める場合もあります

その他、作成時に気になることや、よくある質問は下記をご参考ください。

よくある質問

Q
預り証とは?
A

預り証とは、お金や物品を預けるときに発行する証明書のことです。金銭・物品を受け取った人は、受け取った証拠として、預けた人に「預り証」を発行します。

Q
預り証には何を書く?
A

預り証には、以下を記載するのが一般的です。

  • 寄託者(預ける人)の住所、氏名
  • 受託者(預かった人)の住所、氏名
  • 金額/物品の内容
  • 預り日
Q
預り証と領収書の違いは?
A

預り証と領収書の違いは、作成の目的と、証明する所有権にあります。

  • 作成の目的
    • 預り証 … 金銭や物品の返還を目的に作成
    • 領収書 … 対価の支払いと、受け取ったことを証明する目的で作成
  • 証明する所有権
    • 預り書 … 所有権が、元の所有者のままであることを証明
    • 領収書 … 所有権が、元の所有者から受取人に移行したことを証明
Q
預り証は必ず発行しなければならない?法的義務は?
A

預り証を発行する義務は無いとされています。

詳しくはこちら:金銭又は有価証券の受取書、領収書|国税庁

Q
収入印紙を貼る必要は?
A

5万円以上の現金や有価証券等を預かる場合、200円の収入印紙を貼る必要があります。

詳しくはこちら:金銭又は有価証券の受取書、領収書|国税庁

参照サイト

No.7105 金銭又は有価証券の受取書、領収書|国税庁
寄託契約書と金銭の受取書との判別|国税庁
寄託の意義|国税庁
民法 | e-Gov法令検索
電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の内容を検索して提供します。