議事録の作成時に使える、Word、Google Docs形式の議事録テンプレートです。
必要な項目が揃っているので、クオリティの高い議事録を、簡単に作成することができます。
議事録テンプレート
基本型・シンプル
基本型(議題複数)
スタイリッシュ
その他デザイン
記入例・書き方
作成時の参考として、議事録の記入例と書き方をご紹介します。この記入例では、営業部門の会議を想定しており、新製品の販売戦略、営業目標、新入社員教育について話し合われています。
作成日:202X年6月19日
記録者:田中美穂
議事録
日時 | 202X年6月19日(水)10:00~11:30 |
場所 | 本社会議室A |
出席者 | – 山田太郎(営業部長) – 鈴木花子(営業課長) – 佐藤次郎(営業担当) – 田中美穂(新入社員) |
議題 | 1. 新製品の販売戦略について 2. 営業目標の設定 3. 新入社員の教育プログラム |
議事内容 | 1. 新製品の販売戦略について – 山田部長より、新製品のターゲット層と販売チャネルについて説明があった。 – 鈴木課長から、販促キャンペーンの提案があり、SNSを活用した広告展開を行うことが決定した。 – 佐藤さんが、販売予測と在庫管理について質問し、適切な在庫量を確保することが重要であると確認された。 2. 営業目標の設定 – 山田部長より、今期の営業目標が前年比15%増に設定されたことが発表された。 – 各営業担当者の個人目標も、この目標に沿って設定されることが決まった。 – 目標達成に向けて、定期的な進捗確認と情報共有を行うことが合意された。 3. 新入社員の教育プログラム – 鈴木課長から、新入社員向けの教育プログラムの概要が説明された。 – プログラムには、商品知識、営業スキル、コミュニケーション能力の向上が含まれる。 – 田中さんからは、先輩社員との同行営業の機会を設けてほしいという要望が出され、検討することになった。 |
次回会議 | 202X年7月3日(水)10:00~ 議題:新製品の販売状況報告、営業目標の進捗確認 |
このように、議事録には会議の日時、場所、出席者、議題、議事内容、次回会議の予定、記録者を明記します。
議事内容は、議題ごとに発言者と発言内容をまとめ、決定事項や合意事項を明確に記録することが大切です。また、読みやすいように適宜箇条書きを使うと良いでしょう。
よくある質問
- Q議事録とは何ですか?
- A
議事録は、会議や打ち合わせなどで話し合われた内容や決定事項を記録したものです。会議の目的、日時、場所、出席者、議題、議論の内容、決定事項などを含みます。議事録は、会議の内容を正確に記録し、参加者間で情報を共有するために重要な文書です。
- Q議事録はなぜ必要なのですか?
- A
議事録は、会議で話し合われた内容や決定事項を記録し、参加者全員で共有するために必要です。議事録があることで、会議の内容を後から確認することができ、決定事項の実行状況を追跡することもできます。また、会議に出席できなかった人にも情報を伝えることができます。
- Q議事録の作成者はどのように決めるべきですか?
- A
議事録の作成者は、会議の参加者の中から事前に決めておくことをお勧めします。議事録作成の経験や能力がある人を選ぶとよいでしょう。また、議事録作成者は会議の内容を正確に理解し、記録できる人が適しています。
- Q議事録の形式や項目はどのようにすべきですか?
- A
議事録の形式や項目は、会議の目的や内容に応じて決めるとよいでしょう。一般的には、以下の項目を含めることが多いです。
- 会議の名称、日時、場所
- 出席者氏名(欠席者氏名)
- 議題
- 各議題の討議内容
- 決定事項とアクションアイテム(担当者と期限)
- 次回会議の日時と場所